G&F Co._PALAKA JACKET

厚手の綿素材で格子状の縞模様ジャケット。こちらはロープ染色によるインディゴ生地、通称パラカを使用。調整可能なバックストラップが付いています。銅リベット。特注の鉄製の月桂樹ボタンを使用。胸にポケットが一つ。裏地がない仕様。ワンウォッシュ加工済み。

以上、G&F Co. HPより転載

1920年代にプランテーションなどで働く日系移民労働者の間で流行したとされる格子状の縞模様＝PALAKA（パラカ）生地。

絣にも似た色柄で、当時の日系人はこの色柄に郷愁を感じたのかもしれませんね。

インディゴを使用していますので、徐々に色落ちしていきます。汚れの目立たない作業着としてご活用いただいても、ホワイトデニムと合わせて、爽やかに着こなしてもよいかと思います。

こちらのジャケットのボタンには、当店制作の鉄製ドーナツボタンを採用していただきました。

鉄製のドーナツボタンは存在しますが、通常は保管中に錆びることのないよう、トップの部分のみ鉄製であったり、全体にコーティングが施されております。

これを、脚まですべてを鉄製で制作し、保管による錆を防ぐためのコーティングもバレル加工を施して剥離しております。このため、ガンガン酸化して、錆びます。当時の雰囲気を妄想しつつ、生地にボタンの錆が滲むまで、経年変化をお楽しみください。

実寸サイズ表：単位cm