TCB Jeans
TCB Jeans_No.1 Overalls
TCB Jeans_No.1 Overalls
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今回私たちが出逢ったVintageはLevisの100年前のNo. 1 Cloth Ticket Bib overalls。
12.5ozのXX DENIMにリベット留めという贅沢な仕様です。
ヴィンテージの実物を参考にしていたとき、当時の広告を読む機会がありました。そこには、こう記されていました。
「50年間、リベット付きのウエストオーバーオールを作ってきた私たちが、 同じクオリティでオーバーオールを製作した。さらに、厚手のXX DENIMを使い、負荷のかかる箇所すべてにリベットを打った、とも。
ただ、30’s以降に続くオーバーオールやカバーオールの歴史を振り返ると、 XX DENIMの厚みは、もしかしたら“やり過ぎ”だったのかもしれません。 作業内容によっては、リベットが何かに干渉してしまうこともあったでしょう。
その結果、補強にはバータックが主流になっていったのかもしれません。
でも、10ozクラスの生地では出せない“圧倒的な色落ち”を生んだのは、間違いない。
ある意味、Too muchな仕様。だからこそ、定番にはならなかったのかもしれません。
けれど、王者がワーク部門で絶対的な存在になれなかったからこそ、20’s~30’sには、ストアブランドから多様で面白いワークウェアが生まれた。そんなふうにも思います。
ぜひ、TCBのオーバーオールで、“XX DENIMで作るオーバーオール”がどんなものだったのかを体感してみてください。
生地は1920'sのXX DENIMを当時使用されてるストーリーからTCB20'sの生地を使っています。
□サイズに関して 基本的にはウェストサイズは他TCBオーバーオールと同じく大きめに作られています。ですが、ジーンズを基準にして作られているかのような股上の深さとなりまして、他TCBオーバーオールに比べてそこまで太いという形ではありません。
ジャストよりのサイズを高めの位置でTheワークウェアという着こなしであればいつものTCBジーンズサイズをお勧めします。
もし太く緩く、高さも低めにオーバーサイズ気味に着こなしたいという場合は1サイズアップをお勧めいたします。
以上、TCB公式より転載
12.5ozなら軽いね。なんて、Spiralのお客様には思われちゃうかもしれませんが、オーバーオールとなりますと重いんですよね。
20'sの生地と同じですから色落ちは保証つき。
ジーンズのような色落ちをオーバーオール全体で楽しむことができます。
ビブが広いように思いましたが、入荷したものを見てみるとさほどでもなく、Boss ofに近いかなという印象です。
※当店に在庫しておりますTCB製品はサンプルではございませんので、ご試着のみを目的にご来店されることはご遠慮ください。
実寸サイズ表:単位cm
| サイズ | 28 | 30 | 32 | 34 | 36 | 38 | 40 |
| ウエスト平置き | 40.5 | 43.0 | 45.5 | 47.5 | 50.5 | 52.5 | 54.5 |
| クロッチ〜ビブ上端 | 60.5 | 62.0 | 62.5 | 64.0 | 65.5 | 66.0 | 67.5 |
| ワタリ | 34.0 | 35.5 | 36.3 | 37.5 | 39.3 | 40.0 | 41.0 |
| 股下 | 81.5 | 82.0 | 82.0 | 82.0 | 82.0 | 82.0 | 82.0 |
| 裾幅 | 22.3 | 23.3 | 23.8 | 25.8 | 26.5 | 27.5 | 28.0 |
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