商品情報にスキップ
1 14

TCB Jeans

TCB Jeans_Late S40's Jacket 13.5oz

TCB Jeans_Late S40's Jacket 13.5oz

通常価格 ₩371,000 KRW
通常価格 セール価格 ₩371,000 KRW
セール 売り切れ
配送料はチェックアウト時に計算されます。
サイズ

低在庫:残り1個

今回私たちがサンプリングさせて頂いたのはおそらく戦時中の規制が続く中、物資不足が深刻になりポケット布の異素材を認めざるしかなかった、縫製の技術者たちも軍服等の生産に取り出されて未熟な人たちが縫ったであろう大戦後期のイメージです。

JKは革パッチがとても低い位置に縫い付けられて、太いBOXステッチと下糸が黒いチェーンステッチ。百合バックルが特徴のモデル。

シルエットもS40'sを作った時はVintageより着丈を長くしてアームホールや身幅も少しタイトに作る事によって合わせやすい様と考えて作りました。

ただ、今回はシルエットをVintageから修正を入れず肩の傾斜アームホールの付き方も変えずに作っています。

結果、この頃特有の脇に生まれる数が特有の色落ちを生んでくれると思います。(現に参考にしたVintageにも脇の皺が谷になる事によって生まれる色の残りが確認出来ると思います)

是非S40'sを既に持たれてる方にも追加していたくなるような仕様だと思います。
10本あれば10通りある顔の1つを覗いて頂ければ増しいです。

Denim

昔の生地はワタを糸にする時に、一定の太さに保つ事が難しかった。

だから、結果的にどうしてもムラ系になり、色落時にムラ形状を拾って色落ちの仕方に影響します。

ただ、私たちが思うのはムラ系の太い所や糸の平均的な太さが果たして一つの数字で納まりきってるのか?という話。

要は”経糸には7番のムラ系を使用”と私たちも謳いますが、Vintageを見た時に測る糸が変われば毎回分析結果が違うんじゃない?と思います。

もちろんアベレージを出して作り始める方法も有りますが、私たちが出した答えは今回も経糸で2種類を混ぜて作るという方法。

当時の糸が頑張って紡いだ糸の太さが、今の基準で計測すると2番手に仕分けする事になったという設定です。

記憶に新しいNo.2、1890年代の生地は最高級ラインではなくセカンドラインだったので、より糸質が悪かったであるうというという仮説として4種類の糸を混ぜました。

今回はそこまで混ぜる必要は無いと思いましたが、80年前の混沌とした時代の生地。

綿はテキサスでまれたコットン。経糸には7.5番の弱いけど長いムラの糸と6.5番の短いけど強いムラを混ぜて織って貰う事にしました。

横には縦に対して半分位のムラの6番手の糸を作って貰いました。

Down Patch

革パッチが取れてしまってるんだろうなって思ってたら下に付き過ぎてて隠れてるだけだったのが魅力的のGジャン。裏から見ると、ヨーク巻き縫いの際で縫い付けられています。

Lily Buckle

鉄だけど、まだメッキが綺麗な百合バックル。三角の留めも歪つさが目立ちます。

Cinch strap

s40's Jacketもそうでしたが、ストラップが長方形に近い形です。

Box Pleats

全ての大きさが違うプリーツ留めのステッチ。幅広なのは前回のS40'sも同様でしたが、前回は位置ずれ。今回はそれぞれが全体的に不揃いな大きさです。留まっていればOK!くらいのアバウトさが大戦の面白さですね。

Upper Chain Stitch on the waist belt

腰帯チェーン。ワークウェアでは上糸と下糸は色が違うことも多いですが、LevisのDenim Jacketでは黄色&オレンジなどは見られますが、この虎柄は珍しいです。パンツの腰帯は黄色&黄色。

以上 TCB公式より抜粋

長らくお待たせをいたしました!ようやくの入荷です。

着丈の短いジージャンになります。

今回も細部の作り込みにこだわりが満載です。

是非セットアップでお楽しみください。

実寸サイズ表:単位cm

サイズ 34 36 38 40 42 44 46 48 50
肩幅 45.0 - 49.0 51.0 52.0 - - 57.5 59.0
着丈 55.0 - 57.0 59.3 60.8 - - 64.3 66.3
身幅 50.0 - 54.0 54.8 57.5 - - 63.0 66.5
袖丈 56.0 - 58.8 60.0 61.8 - - 61.0 62.0
袖口幅 9.5 - 10.5 10.5 11.0 - - 12.0 12.5

 

詳細を表示する