LA POCHE_MATHILDA(マチルダ)_BLACK
LA POCHE_MATHILDA(マチルダ)_BLACK
サイドゴアブーツは英国女王のために生み出されたブーツ。
その後脱着の利便性からミリタリー などでも使われるようになりました。
ゴムの部分を浅くしスマートにし、アッパーには丸みを持たせて女性らしい風合いになるように仕上げました。
大好きな映画LEONのマチルダのように、強い女性(強くなりたい女性)に履いてもらいたい!
また履いたら気分が上がるような、履くことによって力が湧いてくるような
そんなアイテムにしたい。
そんな思いを込めて MATHILDA 〝マチルダ”と名付けました。
シンプルなので使いやすい商品です。
革は姫路にて鞣したオリジナルカーフレザー " Dutch tarwe calf"を使用しています。
もっちりと弾力があり、上品な艶が出ます。履いていくと自分の足の形に馴染んでいくのがわかります。
サイドゴアのシンプルなデザインは革選びが大変重要となってきます。
履くたび愛着が沸き、育てたくなる靴が誕生しました。
【 Dutch tarwe calf 】
ダッチタロウェカーフ
革本来が持つ経年変化の楽しみと深みを知って頂きたいと思い、私たちは今季、新たなレザーを開発いたしました。
日本の伝統的な革産地、姫路にて鞣したオリジナルカーフレザーです。
原皮はオランダ産の良質な子牛を用いて古来から伝わるタンニン鞣にて製作しました。
原皮のこだわりはもちろんですが、何よりも鞣(革作り)の方法と染色に注力しました。
普通はクローム鞣しの顔料仕上げは均一された仕上げであり。革の表面も安定しますが、経年変化という点では少し劣ります。
その分タンニン鞣しは成分が反応し時間の経過とともに艶が増し皺が残る特性があります。
タンニン鞣しはその特性上、少し硬くなりやすいですが、ここはタンナー(革工場)の長年の経験と、水により柔軟なタンニン鞣しの革ができました。
女性の靴の革で使用されるのはとても珍しいワイルドな革です。
また使用による経年変化が出やすくなるように、表面の仕上げは染料だけで仕上げてますので、クリームの浸透が良く、お手入れで黒みが増し、美しい表情に仕上がっていきます。
手間が掛かる鞣し方法ではありますが、革が持つ変化を楽しんでほしいという思いでカーフ製作に至りました。
ラポシュではANNE, MATHILDAに使用されています。
以上メーカーHPより転載
私が初めて履いたLA POCHEのブーツがこの”MATHILDA"
浅草の直営店で履かせていただき、こんなブーツは今まで履いたことがない!チョー履き心地がいい!と大騒ぎしてそのまま履いて帰ってきた日が昨日のことのようです。
それからはもう、毎日のように履いております。(靴のためには良くないんですけどね。)ダメだとわかってるんですが、履いちゃう。
私は普段レギュラーストレートのジーパンを穿くことが多いので、ちょっと高めのロールアップにして合わせるのがお気に入りです。
まるでスニーカーのような快適な履き心地のMATHILDA
騙されたと思って是非お試しください。